2011-01-01から1年間の記事一覧

コミットメッセージ中に diff を表示したらいろいろ捗った

Git

変更をコミットする時に、大抵の人は git diff --cached なんかを使ってコミット内容を確認してからコミットすると思う*1。 ただ、この「コミット前に git diff --cached」作戦は、少なくとも commit --amend の時 squash する時 にはうまく適用できない*2。…

Redmine用Gitフックスクリプトをちょっとだけ汎用的に

Git

TiDD(チケット駆動開発)するにあたって、id:bleis-tiftが非常に便利なフックスクリプトを作ってくれている。 詳しくは Git+Redmineな人におすすめのフックスクリプト集 - みずぴー日記 が分りやすい。 ただ、トピックブランチ名のルール (id/*) や、追加され…

文字化け判定表を作ってみた

複数の文字コードが出てくるプログラムを書いていると、よく文字化けに遭遇するわけだけど、その度に元の文字コードを調べるのが結構めんどくさい。 というわけで、文章を入力するだけでリアルタイムに一覧を表示してくれる文字化け判定表を作ってみたよ。 …

Google App Engine を使ってみよう(2) 〜 セッションを使う

前回作った掲示板では投稿後にすぐに一覧画面にリダイレクトするため、投稿完了メッセージを表示できなかった。 POST 後にメッセージを表示するための方法としては、セッションを使う方法がある。というわけで、今回はセッションを使ってみる。

Google App Engine を使ってみよう(1) 〜 掲示板を作る

今更ながら、Google App Engine に手を出してみた。 webサービスの入門といえば掲示板だろう、ということでまずは掲示板を作ってみる。 とりあえず最新版ということで、SDK は 1.4.3 、slim3 は 1.0.10 を使うことに。

git reset --hard でファイルの変更は取り消せない

Git

ファイルの変更を取り消そうと思って $ git reset --hard fileとしたら fatal: Cannot do hard reset with paths.と怒られた。 $ git reset --hard HEAD fileとか $ git reset --hard HEAD -- fileとか試してもやっぱり怒られる。 じゃあどうすればファイル…

git reset についてもまとめてみる

Git

前回 git diff を図に書いてみたところ、自分の中で意外と整理できたので、これまたなんとなく使っていた git reset についてもまとめてみた。 とりあえず結論を先にまとめよう。 git reset とは? HEAD の位置を変更するコマンド。 オプションによってイン…

git diff の使い方がほんの少し理解できた

Git

いままでなんとなく使ってきたけど、ようやく使い方が分かったような気がするのでメモ。 前提知識 インデックスとワーキングツリーが理解できていること HEAD が何か分かっていること git diff ワーキングツリーとインデックスの差分を表示。 git add した後…

FreeBSD 8.1-RELEASEでWLI-UC-G300Nを使う

いろいろあって Ubuntu から FreeBSDに乗り換えたので、前回使った無線LANアダプタを今回は FreeBSD で使えるようにしたのでメモ。 WLI-UC-G300N は Ralink 製のチップを使っているので、 FreeBSD では if_run を使えばいいらしい。 ただ、8.1-RELEASE につ…

FreeBSD 8.1 on ZFS-boot

前回の記事があまりにも適当だったので、もう少し詳しく書いてみる。 メモリ 8G 積むので、amd64 版の FreeBSD-8.1-RELEASE をインストールすることに。 それ以外の方針としては、 /usr/home は root とは違うプールにする プールはすべて mirror で作成 xor…